アンダーソン・毛利・友常法律事務所は5月11日、ジャカルタにオフィスを開設したことを明らかにした。
同社は10年以上前から日本人弁護士をインドネシアに出向させ、また2015年からは現地にジャカルタデスクを設置しインドネシア案件に関するアドバイスを提供してきた。
ジャカルタオフィスは現地H & A Partnersとの提携オフィスで、池田孝宏弁護士が常駐し、現地における実態に即した法律問題の解決や法令のアップデートなどを迅速に行うことを可能にする体制を築いている。
アンダーソン・毛利・友常法律事務所は、東京、大阪、名古屋、北京、上海、香港、シンガポール、ホーチミン、バンコクにも拠点を持つ。
今後、クロスボーダー業務に関する豊富な知識と経験を生かし、また必要に応じ、あらゆる地域の優れた現地法律事務所とも協力し合い、幅広い分野において、よりタイムリーなサービスを提供していくとしている。