中部スラウェシ州バンガイ県で12日午後6時40分(現地時間)、マグニチュード6.9の地震が発生した。気象庁(BMKG)は津波警報を発令したが、まもなく解除した。震源は同県南西85キロメートル付近で、震源の深さは10キロメートル。多くの住民がパニックになり、海岸から離れて高台へ避難した。
揺れはモロワリ県やパル市など他県市町村でも観測され、トジョ・ウナウナ県の住民(66)が、避難しようと走った際に転倒し、その後死亡した。
翌日13日の朝時点で、余震は23回観測されている。
中部スラウェシ州バンガイ県で12日午後6時40分(現地時間)、マグニチュード6.9の地震が発生した。気象庁(BMKG)は津波警報を発令したが、まもなく解除した。震源は同県南西85キロメートル付近で、震源の深さは10キロメートル。多くの住民がパニックになり、海岸から離れて高台へ避難した。
揺れはモロワリ県やパル市など他県市町村でも観測され、トジョ・ウナウナ県の住民(66)が、避難しようと走った際に転倒し、その後死亡した。
翌日13日の朝時点で、余震は23回観測されている。
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