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高速道路脇に身元不明の女性遺体 額に傷跡

東ジャカルタ区マカサル地区クボン・パラのジャゴラウィ高速道路脇の茂みで7日、バナナの葉に覆われた女性の遺体が発見された。
警察によると、遺体を発見したのは高速道路の脇道を走っていたアンコット(乗り合いバス)に乗っていた男性で、男性は茂みに黄色いラブバード(インコの一種)を見つけ、ラブバードを捕獲するためにアンコットを下車した。男性がラブバードを追いかけたものの高速道路方面へ飛び立ってしまったため、諦めて大通りへ戻っていたところ鼻を突くような異臭に気付き、その原因を探ろうと茂みの辺りを歩いたところ、バナナの葉に包まれた女性の遺体を発見したという。男性は付近の住民に助けを求め、警察に通報した。
発見された女性の遺体は、25歳くらいで額の左側に傷があり、遺体の状況から殺人事件とみられているが身分証を持っておらず、警察は身元の確認を急いでいる。