新型コロナウィルスに感染し、病院で治療を受けていた東ジャワ州スラバヤに住むカムティンさん(100)が回復し、5月17日に退院した。
感染者の中で最高齢だったカムティンさんは、約1カ月前に発熱と咳の症状があり、地元の病院で新型コロナウィルスの検査を受けたところ、陽性と診断された。カムティンさんと同居する家族5人は、濃厚接触者として今も隔離されている。
コフィファ・インダル・パラワンサ東ジャワ州知事は同月29日、「規律正しく健康的な生活をし、衛生プロトコルを遵守することが回復への鍵となることをカムティンさんが証明してくれた」と州庁舎で行われたビデオ会議で意見を述べた。