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「政府の配車アプリ歓迎」=グラブとGo-jek

政府の配車アプリは大歓迎――。配車アプリのGrab(グラブ)とGo-Jek(ゴジェック)はこのほど、こうした見解を示した。
グラブ・インドネシアのジュラマディブラタ社長は「インドネシア政府が配車アプリをつくる動きは、最良の交通サービスを国民が選択するのを可能にする」と述べる。
運輸省は先に、国営企業が管理する配車アプリを立ち上げる計画だと明らかにしていた。同省はこれに向け、通信大手テレコムニカシ・インドネシアと連携する。
ゴジェック・インドネシアのニラ・マリタ氏は「配車アプリの開発は一般の人の利益になる。パートナーと消費者の利益を最優先する政府のイニシアチブに、わが社は感謝している」と語る。