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ジャカルタ州副知事の任命 総選挙結果判明後に持越し

ジャカルタ特別州議会は、昨年夏以来空席が続いている州副知事の任命について、4月17日に実施された総選挙で現職の議員らの9割以上が再選出の対象となり、選挙戦を戦う必要があったことから、副知事任命のための本会議を総選挙の公式結果が公表される5月22日以降に延期している。
副知事の座は、昨年夏に当時の副知事であったサンディアガ・ウノ氏が大統領選の副大統領候補として、プラボゥオ・スビアント大統領候補と共に立候補を届け出るために辞職して以来空席のままになっている。副知事の選出が進まない理由について、闘争民主党(PDI-P)に所属する議員のプラセティオ・エディ・マルスディ氏は、州議会の議員らが4月17日に実施された総選挙における自身の選挙結果、あるいは政党の結果、もしくは大統領選の投票結果の確認作業で忙しいことを挙げている。