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海外旅行を控える動きが拡大、グーグル・コンシューマーの調査

グーグル・コンシューマー・サーベイズの調査で、インドネシア人の多くが少なくとも2021年まで海外旅行を控える予定であることが明らかになった。新型コロナウイルスの流行拡大を受け、海外旅行の需要が低迷している。

グーグル・コンシューマー・サーベイズは4月から5月にかけ、インドネシアを含む17カ国を対象に調査を実施した。この結果、インドネシアの回答者の44%が海外旅行を1年間は控えると回答した。これに対し、向こう3カ月内に海外旅行をすることを検討していると回答した人は17%だったという。

一方、向こう3カ月内に海外旅行をすることを検討していると回答した人のうち、34%はアジア太平洋地域、23%は近隣都市への旅行を計画していると答えた。

また28%は、最低でも25%の料金引き下げがあれば向こう3カ月内にホテルを予約すると回答している。ほかの重要なポイントとしては、衛生基準、無料のマスク、キャンセル料金がかからないことが挙げられた。