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中国からインドネシアへの生産拠点の移転に期待=BKPM

インドネシア政府は、米国、日本、韓国の企業が中国からインドネシアへ生産拠点を移すと期待している。特に、製造、家具、電子関係企業がインドネシアに投資する可能性があるという。

インドネシア投資調整庁(BKPM)はこのほど、複数の企業が中部ジャワ州の2カ所の工業団地とバンテン州の1カ所の工業団地への進出を計画していると説明した。

中でも韓国企業が電池の生産拠点をインドネシアに設置する見込み。投資額は16億米ドルになる見通しだ。ただし、BKPMは具体的な社名を明かしていない。

また複数の米国企業は製造、家具、電子関係部門への投資を計画している。日本の企業も電子の生産拠点の設置を検討中だという。