インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

バタムが感染予防対策、星でのサル痘感染者出現で

リアウ諸島州バタム政府はこのほど、シンガポールで初めてヒトのサル痘感染が確認されたことを受け、サル痘の感染予防対策を始動させた。
シンガポールでは先に、ナイジェリア人の男性がサル痘に感染しているのが分かった。男性は結婚式で食べた野生動物の肉から感染したとみられている。
シンガポールに近いバタムはこれを受け、サル痘の感染が疑われる患者が出た場合、バタム自由港病院とエンブンファティマ公立病院が対応することを決めた。同時にバタムとシンガポールとを結ぶ国際港に熱感知器を設置した。また空路でバタムに入る来訪者の監視も進める。