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医療ミス捜査 埋葬後の赤ちゃんを掘り出し検死解剖へ

東カリマンタン州サリマンダ州警察は10日、AWシャチラニエ・サマリンダ地方公共病院で出生後、まもなくして亡くなったオトニエルちゃんの死因を究明するため、埋葬されたオトニエルちゃんの遺体を掘り出すことを明らかにした。
4月21日に2.4キログラムで出生したオトニエルちゃんは、健康状態が良好と診断されていたにも関わらず、12時間後に突然謎の死を遂げた。葬儀などを済ませた親族がオトニエルちゃんの死因が病院の過失によるものとして警察に通報し、捜査が開始された。
警察は検死解剖が必至と判断し、両親の賛同も得たうえで、オトニエルちゃんの遺体を掘り出し、その死因を詳しく捜査する方針だという。