世界陸上連盟(IAAF)が主催する「IAAF世界リレー2019横浜大会」の男子4×100メートルリレーの準決勝が横浜総合国立競技場で11日に行われ、インドネシア代表は惜しくも決勝進出を逃した。
ラル・ムハンマド・ゾフリ選手をはじめとするリレーメンバーは、モチャマド・ビスマ・ディワ・アビナ選手、エコ・リムバワン選手、バユ・クルタヌガラ選手で、記録は39秒39。準決勝では世界ランク上位のブラジルやジャマイカと同じグループで試合に臨み、結果は第7位となった。
インドネシア陸上競技連盟(PASI)のエリ・スマルトヨ実行委員長は「カタールのドーハで開催されたアジア陸上大会と比べてタイムが上がったものの、もう少し良い結果が出せたはず」と不満をもらした。目標は39秒をきることで、来月7月に中国で開催されるアジアグランプリでの活躍に望みを繋げたいという。
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