東ジャワ州クディリ市のガソリンスタンドの女性従業員が、偽札と疑わしい紙幣にガソリンをかけ、結果偽札と識別した動画がソーシャルメディアで話題を呼んでいる。
この動画を投稿したのは、アフマド・フドロリさん。アフマドさんは8日、ガソリンを入れるためにガソリンスタンド近くのATMで引き出した紙幣で支払おうとしたところ、紙幣を不審に思った女性従業員が、アフマドさんの許可を得たうえで3枚の5万ルピア紙幣にガソリンをかけた。3枚のうち1枚だけがホログラムが浮き上がらず、更に紙幣の表裏が2枚に裂けたため偽物だと判明した。アフマドさんは「ATMで下ろした紙幣がまさかの偽札。この責任は誰にあるのか」とコメントした。
この動画を見たインドネシア銀行広報部は「偽札の識別のためのこの方法に関して市民に情報を提供したことはない」と意見を述べたものの、識別方法が正確なものかどうかは明言していない。
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