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カラオケ従業員の女性、遺体で発見される

11日夜、タンゲラン県クラパドゥアにあるアパートメント・ハビタットの311号室で21歳の女性が遺体で発見された事件で、同アパートの管理者が防犯カメラ(CCTV)の映像を警察に提供した。
亡くなったスラストリ(通称タリ)さんは普段カラオケ店で働いており、11日は朝から友達と釣りに出かけていた30歳の恋人アンドラさんと連絡を取り合っていた。夕方5時頃、タリさんから来客を告げる内容のメッセージを受信したもののそのまま連絡が途絶え、アンドラさんが夜7時頃帰宅したところ、玄関ドアの取っ手が外れており、部屋の中ではタリさんが裸のまま手足を縛られた状態でぐったりしていた。また、財布や携帯電話、アクセサリー類が無くなっていた。
同アパートでは、セキュリティ上アクセスカードを持つ居住者もしくは一部の関係者しか出入りできない仕組みになっている。警察は殺人事件として犯人の捜索にあたっている。

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