出張マッサージの女性殺害容疑で大学生を逮捕

東ジャワ州スラバヤのラカルサントリ地区の民家で6月17日、冷蔵庫の空き箱から女性の遺体が発見された。警察によると、発見された遺体は出張マッサージに来た女性で、この家に住む大学生の男を殺人の容疑で逮捕した。

犯行の動機について男は、オンラインで事前に交渉した金額を支払った後、女性から追加料金を求められ口論になったためと供述している。

男は女性を黙らせようと口を塞ぎ、パニックになった女性がさらに騒いだため、持っていた折り畳みナイフで女性の首を刺した。

その後、遺体に火を付けて燃やそうとしたが、自宅が火事になることを懸念してこれを断念し、冷蔵庫の空き箱に隠して逃走した。

男の家族も警察の捜査に協力し、叔母の家に隠れていたところを逮捕された。近所の住民によると、男は普段から感情の起伏が激しく、両親との折り合いも悪かったという。

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