国家警察テロ特殊部隊デンスス88とボゴール警察は17日、西ジャワ州ボゴール県チビノン地区ナンゲウェルに住むアブ・ラフィ容疑者(51)をテロリストの疑いで逮捕した。
警察は、アブ容疑者の自宅からパイプ爆弾6個と製造中の鍋爆弾1個を押収した。爆弾の材料はインターネットで購入していたという。その後の調べで、アブ容疑者が5月22日の大統領選集計結果発表日に、中央ジャカルタの選挙管理委員会の庁舎前で製造した爆弾を爆発させる計画をしていたことが判明した。
アブ容疑者は日頃、駐車係として働いていたが、イスラム国(ISIS)と深いネットワークのある組織に属していたとみられ、警察が詳しい捜査を進めている。
コメントを残す