中部ジャワ州ソロ市の保健局は22日から23日にかけて、ジャカルタ~ソロ間をつなぐティルトナディ・ターミナルの中長距離バスの運転手と車掌に対し、レバラン休暇に向けた健康診断を行った。
この健康診断は、レバラン休暇中に勤務するすべてのバスの職員に血圧測定を行い、糖尿病やアルコール依存症、また麻薬使用の有無を検査し、運転の適性を測ることを目的としている。医師からの診断結果はバス会社へ通知され、運転手らの健康管理を徹底する。
バス会社は「通常は3ヵ月に1度、運転手の健康診断を行っているが、レバランが近づくと3日に1回検査を行っている。乗客が快適に安心してバスを利用できるよう今後も企業努力を重ねたい」と述べている。
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