インドネシア運輸省監察局は8日、今年のレバラン帰省で発生した事故件数は昨年と比較して62パーセント減少したと明らかにした。
同局によると、昨年の事故発生件数1410件に対し、今年は509件にとどまったという。またイムラン秘書官は「昨年と今年の被害者数を項目ごとに表すと、死者数318人に対して今年は120人。昨年の重傷者364人に対し、今年は95人。昨年の軽傷者1905人に対し、今年は615人となった。例年に比べて比較的渋滞が緩和されたことや、帰省ラッシュやUターンラッシュ時に片側通行にしたことや、コントラフローを適用したことが事故軽減につながった」と述べている。
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