高速道路の管理を行っている国営ジャサ・マルガ社によると、レバラン(断食月明け大祭)休暇が始まる直前の数日間に首都ジャカルタから各地の帰省先などに向かって出発した自動車の数が総計で120万台を超えたことが明らかとなった。
同社の広報担当者イラ・スシヤンティ氏によると、5月29日から6月4日までの期間にジャカルタから各地に向かった自動車の数は121万6859台で、同社の予想の129万台を若干下回ったとのこと。また、そのうち57%がジャカルタから東に向けて、25%が西に向けて、18%が南に向けて出発したとのこと。
チカンペック高速道路の入り口はジャワ島各地へ向かう車両で非常に混雑し、チカンペック高速道路では通常時のおよそ2倍にあたる47万7280台の車両が1日に通行した。
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