5000人突破!ライフネシア公式LINE・登録はこちら

交番で自爆テロ 中部ジャワ州

中部ジャワ州スコハルジョ県トゥグ・カルタスラの交番前で3日夜、爆発があった。その後、爆発を起こしたと思われる男の死亡が確認され、警察は自爆テロとみて捜査を開始した。
警察によると、実行犯は現場付近に両親と一緒に住んでいたロフィック・アシャルディン(22)で、両親の話から爆弾を作るための費用としてロフィック容疑者から金を要求されたことも明らかとなった。
また家宅捜索で押収された爆弾が、事件現場で押収した爆弾の残留物と種類や構造が一致したことや、ロフィック容疑者が2018年末にソーシャルメディアを通じてシリアに住むISISの指導者に忠誠を誓っていたことも判明した。ただし今回の事件はロフィック容疑者による単独犯で、ISISの犯罪組織とのネットワークはないものとみて、詳しい捜査が続いている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です