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帰省から戻る船に大行列 乗客13人が倒れる

レバラン休暇の最終日である6月9日、スマトラ島南部にあるバカウヘニ港(ランプン州南ランプン県)で、レバラン帰省を終え、帰路に就くために同港の埠頭にあるフェリー乗り場に並んでいた多数の乗客のうち13人が、長い待ち時間での疲労と脱水状態のため次々に倒れ、港湾保健所に運ばれ、手当てを受けた。Uターンラッシュで港が大混雑し、船に乗り込むまでに数時間を要したとみられる。
失神して倒れた乗客には車椅子の利用者も含まれており、暑さと疲れで気を失ったと話している。また、船に乗り込む際の混雑で、周囲と押し合いになって倒れた乗客もいた模様。