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空港利用者が急増、政府の規定変更で

国営空港運営会社アンカサ・プラⅠ(APⅠ)の管理する空港の取り扱い旅客数が7月に入り増加している。政府が関連規制を緩和したため。

インドネシア政府は先に、新型コロナウイルスの感染に関して調べる迅速検査などの有効期限を延ばした。APⅠはこの政府の措置を受け、旅行者は旅行準備に余裕を持てるようになり、旅行が以前よりもしやすくなったとする。

APⅠの管理する国内15の空港の取り扱い旅客数は4月25日から7月6日に2万3102人となった。また上半期の取り扱い旅客数は計22万2000人となった。これに対し、7月1日から7日の取り扱い旅客数は22万7000人超に上り、急増している。