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インドサットがデジタル化推進、エリクソン・華為技術と連携

通信大手インドサットはこのほど、スウェーデンのエリクソンと中国の華為技術と連携しデジタル化を推進すると明らかにした。

インドサットはデジタル化を推し進めることで、バックエンドのシステムがより洗練され、顧客に対し長期的に質の高いサービスを提供できるとする。

インドサットの5月のデータトラフィックは、レバラン(断食明け大祭)の際に、新型コロナウイルスが流行する以前の通常に比べて、27%拡大した。利用者の多くが自宅に滞在していたためだという。

インドサットの第1四半期(1~3月)の売上高は6兆5000億ルピア(約4億5430万米ドル)で、前年同期から7.9%伸びた。