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新高級寝台車がお目見え 6月末まで特別料金

国営鉄道会社PT KAIは5月26日、ジャカルタ特別州と東ジャワ州を結ぶ高級寝台列車の運行を開始した。「ラグジュアリー2」と名付けられた客車には最大140度まで倒せるリクライニングシートが26席備え付けられている。
KAIは昨年6月に「ラグジュアリー2」の前身となる高級寝台列車「アルゴ・ブロモ・アングレック・ラグジュアリー」の運行を開始。「高級路線需要があれば、ぜひ運行を増やしたい」と述べていた。
今回の「ラグジュアリー2」の座席には、USB充電器やエンターテインメントサービスが楽しめるテレビなどが設置されており、8時間の移動中は無料のスナックやミニバーを含むドリンク類のサービスを楽しむことができる。
6月26日までの1カ月間は、片道75万ルピアの特別料金で販売される。