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タンゲランで2万3千人が解雇・一時帰休に

新型コロナウイルスの影響により、バンテン州タンゲラン県において約1万5千人が解雇や一時帰休になったとタンゲラン県のアーメド・ザキ・イスカンダル知事が明らかにした。

イスカンダル知事は、9386人が新型コロナウイルスの世界的な大流行の影響で一時帰休となったと述べ、解雇や一時帰休となったのは倒産した13社に雇用されていた労働者であることを明らかにした。

また、今月中に8000人規模の会社が閉鎖する予定で、解雇・一時解雇になる人は今月中に合計2万3000人に達すると話している。

人材開発省によると、全国的には5月27日までに179万人の労働者が解雇や一時帰休となっている。

タンゲラン県の人材開発局では、今後もコロナウイルス感染拡大の状況が改善しない場合には、さらに解雇や一時帰休となる人の数が増えるだろうと懸念を示している。