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移動制限続けば20年のインドネシアの成長率がマイナス2%に=世銀が警鐘

世界銀行はこのほど、インドネシアの国内総生産(GDP)は2020年、新型コロナウイルスの流行に伴う移動制限をさらに継続する場合、前年からマイナス2%減少するとの見通しを示した。

世銀インドネシア事務所のエコノミスト、フレデリコ・ジルサンダー氏は「世界経済が低迷する中、インドネシアで移動制限がさらに必要になる場合、20年の成長率はマイナス2%になるだろう」と説明する。

インドネシアでは新型コロナウイルスの流行が拡大している。一方、政府は経済への影響を考慮し、移動制限の緩和策を打ち出し始めている。