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廃棄物由来燃料の生産施設、中部ジャワ州に設置

インドネシア政府は7月20日、中部ジャワ州のチラカップに廃棄物を使用した燃料「廃棄物由来燃料(RDF)」の生産施設をオープンした。これにより再生可能エネルギーの活用を推進したいとしている。

生産拠点の投資額は900億ルピア(約609万米ドル)。インドネシアでこうしたRDFの生産施設が設置されるのは、これが初めてという。インドネシアの政府機関とともに、デンマーク大使館と地場の建設資材メーカーのソルシ・バングン・インドネシアがこのプロジェクトに参画している。

ソルシ・バングン・インドネシアはこの拠点で、今後に1日当たり120トンの廃棄物からRDF 50トンを生産する計画だ。