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土地購入で花嫁付きFB不動産広告が話題に

中部ジャワ州クドゥスに住むアリス・ソフィヤント氏が7月23日、自身のフェイスブックに売地の広告を掲載した。

売地はバエ・クドゥス郡にある住宅街の一角、72平方メートルで、価格は1億ルピア。広告には「条件が一致し互いに承諾した場合、買い手は自分の義理の妹デウィ・ロサリア・インダ(26)との結婚も可能である」とデウィさんの顔写真も載せていた。

すでに近隣国の外国人や、インドネシア人も土地購入と義妹との結婚希望を申し込んだが、今のところ契約成立には至っていない。デウィさんは結婚歴があって子どもが2人おり、真剣に結婚相手を探しているという。

インドネシアでは、土地や家などの不動産と結婚相手を一緒に探すことは珍しいことではない。しかし、今回のようにソーシャルメディアで公にすることは極めて異例で、多くの地元メディアにも取り上げられている。