5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

ガルーダの上半期決算、コロナによる運航便数減で赤字転落

国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、同社の2020年上半期(1~6月)の決算で、7億1273万米ドルの赤字を計上したと明らかにした。前年同期は2411万米ドルの黒字だったが、赤字に転落した格好だ。

新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制限を受け、ガルーダは運航便数を減らしており、これが業績に影響した。運航便数は1日当たり400便程度から100便に落ち込んだ。取り扱い旅客数はこれまでに比べて約90%低迷した。

上半期の売上高は前年同期比58.2%減の9億1728万米ドルとなった。このうち定期運航便の売上高は前年同期比60%減の7億5026万米ドルに縮小したものの、依然として売上高全体の多くを占めている。

*新型コロナの影響によるインドネシアへの最新入国事情はコチラもご確認下さい。*
※WEB Lifenesiaへ

新型コロナによる影響は?|インドネシア最新出入国事情と社会規制情報まとめ【入国者体験談付】