5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

コロナ感染で医師72人以上が死亡

インドネシア医師協会(IDI)が1日に明らかにしたところによると、国内で新型コロナウィルス(COVID-19)により医師がこれまでに少なくとも72人死亡している。

IDIの広報担当であるハリク・マリキ氏は地元メディアに対し、感染検査の結果が陽性であるか検査中であった少なくとも72人の医師が死亡したと語っている。

7月の最終週だけで4人が死亡し、そのうち最も最近死亡した医師は北スマトラ州メダン市の呼吸器科医とのこと。また、死亡した医師の年齢は28歳から34歳までと比較的若いことが特徴となっている。

マリキ氏は、感染者と死者が増えていることを挙げ、まだ感染拡大はコントロールできていないと指摘している。8月1日現在の新型コロナウィルス(COVID-19)コロナウィルス感染症の感染者数は10万9936人で、死亡した人の数は5193人に上る。

新型コロナの影響によるインドネシアへの最新入国事情はコチラもご確認下さい。
※WEB Lifenesiaへ

新型コロナによる影響は?|インドネシア最新出入国事情と社会規制情報まとめ【入国者体験談付】