2021年U-20ワールドカップの開催候補地となっているインドネシアでは、国内の各スタジアムで誘致争いが本格化している。
U-20ワールドカップは、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する20歳以下のナショナルチームによるサッカーの世界選手権大会。2年ごとに開催され、2019年ポーランド大会では日本代表が南米王者のエクアドルと熱戦を繰り広げたことが記憶に新しい。
インドネシアは、サウジアラビアやブラジルなどと共に2021年の開催候補地として誘致活動を活発化。同時に国内でも各地のスタジアムがホストとして名乗りを上げており、今回西ジャワ州ブカシのウィバワ・ムクティ・スタジアムが正式に候補に選ばれた。ブカシ文化青少年スポーツ当局担当者は「これまでさまざまな国際試合をホストしてきた当スタジアムなら絶対に成功させられる」と自信をみせている。
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