電子機器の受託製造サービス(EMS)を手掛ける台湾の和碩聯合科技(ペガトロン)のインドネシア法人ペガトロン・テクノロジー・インドネシアはこのほど、リアウ諸島州バタム島のバタミンド工業団地に新工場を設立した。
新工場の総工費は4000万米ドルで、マルチサーキットブレーカーを1日当たり2000個生産する能力を持つ。新工場で生産された製品はSatnusa Persadaがバタムに持つ家庭向けWiFiルーターの生産拠点に納入されることになる。Satnusa Persadaの製品は米国に輸出されている。
新工場は1ヘクタールの用地に設置されている。ペガトロンは新工場で1800人を雇用する計画だ。
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