阪急阪神不動産株式会社は、商業・オフィス・ホテルの複合施設「プラザインドネシアコンプレックス」及びJKT48劇場や映画館等が入居する商業施設「fXスディルマン」を保有・運営する現地事業体に出資して、インドネシアでの複合施設等の運営・管理に本格参入することを明らかにした。
プラザインドネシア、fxスディルマンとも、4月に開業したばかりの地下鉄「ジャカルタ都市高速鉄道(MRT南北線)」の駅前という好立地に位置しており、同施設の運営・管理は、インドネシアにおける不動産開発最大手のSinarmas Land(シナルマス・ランド)社傘下の Bumi Serpong Damai(ブミ・スルポン・ダマイ)社(以下、BSD社)等と共同で行う。
BSD社はこれまで、ジャカルタ郊外で大規模なニュータウン「ブミ・スルポン・ダマイシティ」の開発を手掛けるほか、商業施設・オフィス等の不動産事業を展開している。
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