イオンフィナンシャルサービス株式会社とGlobal Mobility Service株式会社は、インドネシアでライドシェアサービスドライバーを対象としたオートローンの提供を開始すると10月18日発表した。
インドネシアでは、首都ジャカルタを中心にモバイルアプリケーションを活用した配車サービスが急速に普及している。しかしながら、ドライバーとしての就業ニーズが拡大している一方で、ドライバー自身が信用不足から車両を調達するためのローンが組めず、就業できない実情がある。
こうした中、両社は、IoTデバイスを搭載した車両を提供し、返済の延滞や端末の不正な取り外しが発生した場合には、エンジンを遠隔起動制御する仕組みを担保とした信用供与により、ドライバーとして安定した収入と就業機会の創出を目的とした取り組みを実施する。
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