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スカルノハッタ空港ターミナル3で15分間の停電発生

バンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港の第3ターミナルで14日早朝、15分間の停電があったが、フライトスケジュールには影響せず到着遅延などは発生しなかった。
同空港の広報担当者フェブリ・トガ・シマトゥパン氏によると、ターミナル3でおよそ15分間程度、完全な停電が発生し、手荷物の運搬システムなどが停止した。この間の手荷物の運搬は手作業で行ったとのこと。また、ターミナル内の乗客利用エリアでは照明が消え、暗い状態が続いたという。空港運営会社アンカサ・プラIIの職員ほぼ全員が復旧を支援するために動員された。
停電は午前4時58分頃に発生し、非常用自家発電機が起動したものの、優先度の高いサービスにのみに給電が行われたため、ターミナル全体には電力が行き渡らなかった。