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ガスボンベが爆発4人死亡9人重傷

北スマトラ州デリ・スルダン県ハンパラン・ペラクで8月27日の朝、溶接工場内の複数の液化石油ガス(LPガス)のボンベと酸素ボンベが爆発し、4人が死亡し、9人が重傷を負う事故があった。また、現場付近を通行中の4台の自動車と1台のバイクも損害を受けた。

北スマトラ州警察機動隊のアブ・バカール・テトゥシ氏によると、爆発は溶接工が仕事をしている最中に起こり、あわせて5本のボンベが爆発したために爆発の規模が大きくなったとのこと。

死亡したのは溶接工のほか、店内にいた他の2人と、通りがかった車の運転手で、運転手は爆発により車のガラスを突き破って飛んできた金属の破片にあたり死亡した。

爆発は故意や爆弾によるものではなく溶接工の不注意が原因とのこと。警察が現場を封鎖して事故の原因を詳しく調べている。周囲の家屋にも損害があるという。