東南アジアの電子商取引(Eコマース)大手ショッピー傘下のショッピー・インドネシアはこのほど、同社の2020年第2四半期(4~6月)の決済件数は2億6000万件に達したと明らかにした。これは前年同期から130%拡大した形だ。1日当たりの決済件数は平均280万件に上る。
ショッピー・インドネシアはさらに、8月18日から9月9日にかけてオンラインショッピングのキャンペーンを展開する計画。こうした取り組みにより、第3四半期(7~9月)も事業の伸びが継続するとみている。
インドネシア銀行のまとめでは、インドネシアでは新型コロナウイルスの流行拡大以降、Eコマース部門の決済が以前から26%伸びている。