インドネシアの食品会社マリンド・フード・デライトはこのほど、日本への鶏肉製品の輸出を開始した。同社が日本に製品を輸出するのはこれが初めて。
マリンド・フード・デライトは今回、ナゲットやソーセージなど総額1億5600万ルピア(約1万597米ドル)相当の鶏肉製品6トンを日本に向けて出荷した。
同社はこうした鶏肉製品を年間9000トン生産している。
インドネシアの輸出額は7月、前年同月比9.9%減の137億3000万米ドルに落ち込んだ。一方、農産物輸出に3億5000万米ドルとなり、前年同月から11.17%増えた。