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JCBがSEIBUと連携、週末の買い物客向けのプロモーション

クレジットカード大手ジェーシービー(JCB)のインドネシア法人JCBインターナショナル・インドネシアは7月25日、百貨店「SEIBU(西武)」と連携すると発表した。これにより、SEIBUを週末に訪れる買い物客の取り込みを図る意向だ。

JCBカードの利用者は6月から2020年3月31日まで、SEIBUで買い物をする際、買い物額200万ルピア以上で、20万ルピアのバウチャーを付与されるという。さらにこの期間、JCBカードの顧客は特定の時期の週末にSEIBUで買い物をする場合、特別な割り引きが適用されることになる。

JCBはインドネシアではこれまでに、BNI、BRI、CIMBニアガ、マンディリ、メイバンクなど大手銀行と提携している。

SEIBUはジャカルタの中心部の「Grand Indonesia」に立地し、延べ床面積は2万平方メートルに上る。運営はMitra Adiperkasa(MAP)傘下のPanen Selaras Intibuanaが手掛けている。