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新電子交通監視システム 本格運用へ

10月1日から試験運用が行われていた道路脇に設置した監視カメラによる電子交通違反監視システム(E-TLE)で、26日間に2438人の運転手の道路交通法違反を捉えていたことが明らかになった。1週間の中では金曜日に違反の数が多いことも分かった。
違反が捉えられたのはオートバイと自動車の運転手の双方で、例えば10月24日には378人の違反が捉えられ、10月26日には483人の違反が捉えられている。ただし、試験運用期間中のため、違反切符が送付されることはない。
新システムでは、MHタムリン通りとメダン・ムルデカ・バラット通りに設置された監視カメラにより、違反をした車両のナンバープレートの番号が自動的に読み取られる。11月1日からは本格運用に入り、違反者には違反切符とカメラで捉えた証拠画像が送付される。