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行方不明のヘリコプター発見乗員全員無事パプア州 

行方が分からなくなっていたPT.National utility Helikoptersが所有するヘリコプターが18日、無事発見された。同機は前日の午前10時16分(現地時間)にパプア州のナビレ空港を出発した後、通信が途絶えていた。食料を搬送中だった。

パプア州警察によると、遭難時に遭難場所を自動で知らせる非常用位置決定送信機(ELT)の電波を受信し、発信場所へ別のヘリコプターで向かったところ、完全な形を残したまま山岳地帯に不時着している同機を発見した。

その後、通信に成功し、操縦士1人と乗員3人の無事を確認している。しかし、不時着場所の足場が悪く、救助が困難なため、国営鉱山開発フリーポート・マクロランのインドネシア法人が所有する重機をチャーターするよう要請。現在も、救助活動が進められている。