漁船の冷蔵庫にインドネシア人船員5人の遺体発見密造酒が死因

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スリブ島管区警察局はパリ島海域で9月17日、インドネシア国籍の漁船の冷蔵庫に保管されたインドネシア人船員5人の遺体を発見した。

司法解剖の結果、船員の胃から飲酒には違法なアルコール成分が検出され、密造酒を飲んだことが原因と判断された。また同僚から、死亡した船員らが飲酒後に痙攣を起こしたり、頭痛を訴えていたとの目撃証言も得たという。

事件の発覚は、同日午後2時15分頃、警察の船が海上パトロールを行っていたところ、船員が過密状態の漁船を発見。新型コロナウィルス感染症拡大防止のために注意喚起を行った。

またマニフェストを確認したところ、船員の人数が不足していると判明。船長が「死亡した船員がいる」と供述した。5人の遺体は、発見される1週間ほど前に他の船員が冷蔵庫へ保管したという。