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あわや大惨事 小学生が不発弾を発見 マカッサル

南スラウェシ州マカッサル市タルロ区トゥウクウマル通りで9日、小学6年生2人が土の中に埋まっている不発弾(手榴弾)を発見した。
2人は小学校の休憩時間に学校の隣にある通りで、棒で穴を掘って遊ぶ「マチュケ」と呼ばれる南スラウェシ州の伝統的な遊びをしていたところ、30センチ程掘ったあたりで手榴弾を発見。
当初2人は、発見した物が何か分からなかったため水で洗い流したところ、手榴弾とそっくりだったため、驚いて教師に報告した。教師から通報を受けた警察部隊の爆弾処理班が出動し、近隣住民にも事態を説明し、手榴弾を無事に撤去した。
同地域はオランダ植民地時代、武器倉庫があった場所だという。