インドネシア大学法学部の学生9人は3月21日、可決された国軍改正法に対する違憲審査を憲法裁判所に求めた。学生らは、この法律の批准に反対し続ける姿勢を示している。 今回の改正では、スハルト政権時代のように軍が政治や行政の分...

イオンモールのインドネシア1号店として、ジャカルタから東約25kmのタンゲラン県に2015年5月に開業して今年で10年目を迎えるイオンモールBSD CITYは、多様化するニーズと施設の利便性の向上実現のため、今春から夏に...

トランスヌサ航空は3月20日、バリ島のングラ・ライ国際空港とオーストラリアのパース空港を結ぶ新たな国際線を正式に開設した。初便には114名の乗客が搭乗した。同航空会社にとって初の定期国際線となるこの路線は、従来の国内便（...

3月27日ジャカルタ～メダン間を運航したガルーダ・インドネシア1904便の機内で乗客が電子タバコ（ベイプ）を吸い、客室乗務員（CA）から注意を受けていたことが判明した。 機内で電子タバコを吸っていた乗客に関する情報がソー...

アグス・スビヤント国軍司令官は、3月25日に発表した声明で、改正された国軍法が定める14の省庁・機関以外で役職に就いている現役軍人に対し、直ちに辞職するよう求めた。 アグス司令官は、PT Bulogの社長取締役を務めるノ...

国営石油会社プルタミナの子会社、PTプルタミナ・パトラ・ニアガは3月29日より補助金対象外のガソリン、PertamaxシリーズおよびDexシリーズの価格を引き下げた。 この価格改定は政府と同社からのレバランの贈り物であり...

北マルク州のハルマヘラ島にある活火山イブ山（標高1,340メートル）が3月26日に再び噴火し、上空千メートルの高さにまで煙と火山灰を噴き上げた。現地時間午前９時45分に噴火し、山頂から300メートルの高さにまで溶岩が立ち...

労働組合は、2025年初頭の製造業における大量解雇に警鐘を鳴らしている。インドネシア労働組合連合（KSPI）によると、1〜2月の間に約6万人が職を失い、7月には15万人に達する可能性がある。 主な原因は、企業の倒産、事業...

米エクソンモービルのインドネシア子会社ExxonMobil Cepu Limitedは、東ジャワ・チェプ鉱区のバニュ・ウリップ油田において、2025年末までに5つの井戸の掘削を完了する予定だ。昨年すでに2つの井戸が稼働し...

大手タクシー会社PT Blue Birdは、2025年末までにEVタクシーを1,000台に増やす計画を発表した。現在のEVタクシー台数400台に、600台を追加導入し、2030年までにEV比率を全体の10%に引き上げる方...

2025年のイドゥル・フィトリにおける経済効果は例年よりも弱く、旅行者数や消費支出の減少がその要因とされている。インドネシア経営者協会（Apindo）会長のシンタ氏は4月1日、交通省のデータを引用し、帰省者の人数が前年の...

地球温暖化対策への意識を高める世界的なキャンペーン「アースアワー」が3月各地で実施され、 シェラトン・ジャカルタ・スカルノハッタ空港が同月22日午後7時から60分間の消灯を行うことで、持続可能な未来へのメッセージを発信し...

プラボウォ大統領は、国内開発の資金協力を得るため、インドネシアが新開発銀行（New Development Bank, NDB）に加盟すると決定した。 NDBはブラジル、ロシア、インド、中国などの新興国BRICSが設立し...

ジャカルタ軍事裁判所は3月25日、レンタカー会社社長の男性を射殺した殺人罪で起訴されていた元海軍兵士、バンバン・アプリル・アトモジョ被告とアクバル・アドリ被告に対し、終身刑を言い渡した。また、同時に起訴されていたラフシン...

パイプシステムの大手メーカーVinilon Groupは、トランス7と協力し社会貢献活動「#PenyebarKebaikan」を実施した。この取り組みにより、ラマダン期間中にジャカルタ西部のヌルル・ジャディド・ジョグロ礼...

実用的でおいしく高品質な商品を手頃な価格で販売しているインドマレットの即席 （RTE） 食品ブランドであるヤミーチョイスは、JAPFAグループのJapfa Foodと協力し、新商品チキンプレミアムシリーズを発表した。手頃...

国会（DPR）の第15回本会議で3月20日、国軍法（2024年第34号）の改正案が全会一致で可決された。法改正にはプラボウォ・スビアント大統領の意志が働いたとみられる。 改正法には、国軍の調整や連携における政府機関との位...

3月22日朝、南ジャカルタ市にあるテンポ社（報道大手）のオフィスに頭部を切断されたネズミ6匹の死骸が包装紙で包まれた箱に入れられて敷地内に置かれているのを清掃員が発見した。メッセージのようなものは入っておらず、建物の管理...

新首都ヌサンタラ開発庁（OIKN）の資金調達・投資担当アグン・ウィチャクソノ副長官は3月20日、投資家との協業契約によってヌサンタラにおけるインフラ開発が加速化されるとの見解を示した。アグン氏は、持続可能な近代都市となり...

政府は、プラボウォ・スビアント大統領が推進する無料給食プログラムに対し、今年171兆ルピアの予算を確保した。これは当初予定の71兆ルピアから100兆ルピアの大幅増額となる。財源は、各省庁や地方政府の予算を約250兆ルピア...

闘争民主党（PDPI）の新任地方首長らが2月24日、中部ジャワ州マゲラン県の陸軍士官学校での地方首長の研修をボイコットしたことから一転、参加した。PDPIのメガワティ党首が同党の地方首長らに対し、同月21～28日の政府主...

一人当たりのCO2排出量は増加傾向にあるが、依然としてASEAN平均（3.9トン）を下回っている。2000年から2022年にかけて、インドネシアの一人当たり排出量は136%増加し、2022年には2.6トンに達した。一方で...

2025年1月、2月の国家収入が急減し、前年同期比で約21%減の316.9兆ルピアとなった。税収減の要因として、新税制Coretaxの不安定な運用が指摘されている。 政府は当初、年初から全面導入を予定していたが、システム...

西ジャワ州のデディ・ムルヤディ知事は、洪水の抑制と食料自給の維持を目的に、森林、農園、水田および湖や河川などの土地の用途変更を禁じる知事規則を発令した。この規則により州内のすべての規制に影響が及び、最終的には食料の生産性...

東ジャワ州で互いに120キロメートルほど離れた場所にある活火山ラウン山（標高3,332メートル）とスメル山（標高3,676メートル）がともに3月13日に噴火し、上空まで噴煙を噴き上げた。 ラウン山は午前7時頃に噴火し、噴...