インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

国立大学入試 来年から新方式に

研究・技術・高等教育省(RISTEKDIKTI)は10月22日、現行の国立大学共通選抜入試(SBMPTN)を来年から新しい方式に変更することを明らかにした。
同省のモハマド・ナシール大臣によると、これまで受験生は入試を受ける前に行きたい大学に出願してから受験していたが、来年からは先に入試を受けて、その結果をみてから希望大学に出願するように入試と出願の順序が逆になるとのこと。また、来年からは大学入試試験の実施団体が政府系の新団体である大学入試機構(LTMPT)に変更になる。
さらに、紙によるテストは廃止され、従来から入試の一部として実施されているパソコンを使った試験(UTBK)に統一される。UTBKは来年からは土曜日と日曜日に実施され、1年間に24回受験可能となる。