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ジャカルタ州警察本部で火災

南ジャカルタのジャカルタ特別州警察本部で20日、火災が発生し、弾薬が保管されていることから爆発のおそれがあったものの、無事に鎮火された。
火災は午前5時38分に発生し、消防車13台が現場に駆けつけ消火活動を行った。消防隊員らの中には通常の防火服の他に防弾チョッキを身につけた隊員も見られた。火災は午前7時45分に鎮火され、この火災による犠牲者は無かった。火災の発生原因は現在のところ不明とのこと。
一方で、ジャカルタ州警察のアルゴ・ユウォノ広報官は、火災が爆薬庫の中にも燃え広がったという当初の報道内容を否定し、改修中だった地下室だけが火災で焼けたと述べている。この地下室は12平方メートルほどの広さで可燃物が多く置かれていたともコメントしている。州警察では国家警察とも協力して火災の原因を調査する予定。

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