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警察の追跡逃れ 麻薬の売人10階から転落死

西ジャカルタ区のアパートメント、シーズンシティで13日午後6時30分頃、麻薬の売人のアルディ容疑者が逃亡に失敗して10階から転落し、その後庭で死亡が確認された。
警察によると事の発端は、北ジャカルタ区プンジャリンガンで別の男の自宅から麻薬を押収し逮捕したところ、同アパートに住むアルディ容疑者の恋人がその密売人として浮上した。警察がこの恋人の家宅捜索を行った結果、室内から覚せい剤100グラムと大麻1.5キロを発見した。
警察の家宅捜索に気付いたアルディ容疑者はバルコニーの隅に身を隠し、警察の捜査から逃れるため隣のバルコニーへ渡ろうとしたところ、足を滑らせて転落した。警察は今後、恋人の女からも詳しく話を聞く方針とのこと。