5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

クラスター発生で国会内の建物を封鎖

中央ジャカルタの国会敷地内の建物が12日、国会議員とその関係者、合わせて41人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性と確認されたことを受けて、封鎖された。

議長によると、議員の事務所やあらゆる派閥の議員が使用する会議室があるヌサンタラ1号棟を、国会の閉会期間の最終日である11月8日まで閉鎖するという。利用を再開するまでは毎週月曜日に消毒液を散布し、国会敷地内の除菌を行うと地元メディアの取材に答えている。また、感染が確認された議員は自己隔離を開始したとも明らかにしている。

感染が確認された41人の名前は非公表となっているが、そのうち19人が議員とのこと。12日には全国で新たに3267人の感染が確認され、国内の感染者の累計は33万6716人となっている。

新型コロナの影響によるインドネシアへの最新入国事情はコチラもご確認下さい。
※WEB Lifenesiaへ

新型コロナによる影響は?|インドネシア最新出入国事情と社会規制情報まとめ【入国者体験談付】