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15歳の少女 最年少で国立大学に合格

西ジャワ州バンドンのパジャジャラン国立大学で13日、新入生の入学手続きが行われ、その中に一際目を引く女子生徒がいた。南タンゲラン出身のエリィシア・ウィドヤドハリさん、15歳9ヵ月。同大学の新入生の年齢として最年少の記録である。
エリィシアさんは「私は勉強が大好きなので、中学校、高校の履修科目も既に終了した。自分の希望でここまで来た」と話す。エリィシアさんは高校時代に医療の分野に魅了され、大学では看護科を専攻する。入学後は、大学の内外で医療やヒューマニズムの世界でボランティア活動に参加したいと話す。
順風満帆に見えるエリィシアさんでも、今回の合格以外では、多数の他の大学に不合格となったという。しかしエリィシアさんは「失敗しても大丈夫。夢を追い続けるだけ」と笑顔で語っている。