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生後5日の赤ちゃんがコロナで死亡

南スラウェシ州ジェネポント県で、生後5日目の赤ちゃんが新型コロナウィルス(COVID-19)のために死亡した。

母親が簡易検査で陽性だったため、母親と赤ちゃんの両者のPCR検査を行ったところ2人とも陽性であることが判明したという。6月にも東ジャワ州パムカサン県で、生後40日目の赤ちゃんが死亡している。

このときは生まれて間もない赤ちゃんを祝いに来た近所の住人からウィルスが移されたと考えられている。生後28日目に検査を行った結果陽性であることが分かり、それから2週間ほど病院で治療を受けたものの死亡したという。

多数の近所の住人が生まれて間もない赤ちゃんを抱きあげたりしていたことが分かっており、そのすぐ後から赤ちゃんは咳、発熱、呼吸が苦しくなるなどの症状を示していたという。