マレーシアのマリンド航空はこのほど、デンパサール-シドニー線を就航した。機材はボーイング737―800型機を導入する。
観光省は新路線によりオーストラリアからバリを訪れる人がさらに増えると期待している。新路線開設前に、デンパサール―シドニー線を運航していたのは4社にとどまっていたという。
同省はマリンド航空の新路線就航により、2019年末までにオーストラリアからインドネシアを訪れる人の数が2万3473人増えると予測する。インドネシア政府は2019年に150万人のオーストラリア人観光客を受け入れる目標で、新路線がこれを後押しするとの見方だ。
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